今週月曜日に、市で開催している両親学級に行ってきたので内容をレポートします。
当日のスケジュールは13:30~16:00での開催。アジェンダは以下でした。
- 事務説明
- お産について
- 食事について
- メンタルについて
- 歯科衛生について
- グループワーク
妊娠中、最も大切なことは3点。「食事、運動、冷やさない」
夏場は意外と冷えているので、足がむくみがち。マッサージや夏こそ入浴が推奨とのこと。
また、今回は妊娠6ヶ月、7ヶ月あたりの妊婦さんが多かったため、あかちゃんの耳は聞こえ始めているという説明があった。
もちろんパパの声も聞こえていて、ママがパパの声を聞いて「嬉しい」とか「幸せ」と感じると、あかちゃんにも伝達するそうだ。これは脳科学でも実証されているとのこと。
あかちゃんが生まれたあとも、パパの声を聞くと安心するのは、お腹の時から声が聞こえているからなんだそう。
さらに、陣痛はが始まった時の話も聞いた。
陣痛を「痛い、嫌だ」と思ってしまうと、リラックスホルモンが出なくなるため、子宮口が閉じてしまい、あかちゃんが通りにくくなる見たい。
気持ちだけでも、「あかちゃん来い!」「陣痛はお産が進んでいる証拠」と思うことが大切だそうです。
あかちゃん人形を回され、だっこの仕方も教えてもらった。
結構重い!!
かなり基本的な説明だった。
タバコ、アルコールを避けるべきという話は言うまでもない。
炭水化物、タンパク質、ミネラルなどをバランスよく食べて、お菓子は毎日200kcalまで。
また、生の魚は鮮度には気をつけないといけないが、栄養があるので、食べ過ぎなければ問題ないとのこと。
鉄分が意外と不足しがちなので、積極的に取った方がいい。アサリの缶詰は意外と入っている。
産後は、睡眠食事に時間を取れないので、気持ちが下がりがちになる。
人間には、必ず上記が必要なので、夫婦で協力して時間を確保した方がいい。
夜中、二人で起きると、二人の体力が削られるので、交代にした方が良さそう。
特に産後1ヶ月は、ママの体が回復していないので、いつでも寝れるように、リビングなどに布団をひいておき、1ヶ月はパジャマで過ごすくらいの気持ちでいてほしい。
当然、ママのワンオペは不可能なので、夫婦での協力、母親の協力、両方難しければ、産後ケアやヘルパーを活用するべきだ、とのこと。
つわり期間が終わったら、歯科検診になるべく行ってほしい。
理由は、産後は時間が取れないのと、虫歯が悪化すると、お産に影響があるため。
この期間の検診では、平均して2~3本の虫歯が見つかっているらしい!
早めの治療が大切だ。
なお、私の住んでいる地域だと、ママ、パパ、それぞれ500円で検診できる補助券がある。
最後は、席の近い人4人でグループワーク。
ママとパパそれぞれ別れての実施だった。
雑談レベルの内容だが、主に話した点は以下。
- ベビーグッズの準備している?
- 運動どれくらいしている?
- 保育園いつから入れる?
- キャリアみんなどうする?
ベビーグッズは、妊娠6ヶ月組は、まだほとんど準備していない人がほとんど、7ヶ月はチラホラ始めている人が多かった。
運動は、前半の説明でもあったが、お腹が張らなければ積極的にやった方がいい。
産院で産む予定の方は、体操教室に行ったそうだが、全身筋肉痛になったらしい。
お尻歩きで、部屋を行ったりきたりするのがおすすめらしい笑
保活とキャリアはそれぞれ悩みがあるが、基本的には何からやっていいか全然わかんない、はは〜といったkんじで終了した。
空き時間に、妊婦体験を夫がやっていた。
あかちゃんの重さをお腹につけて、立ったりしゃがんだりしていた。
重さ自体は7キロだそうだ。
お腹がつっかえて、靴をはいたり、靴下を履いたりするのがだんだん困難になっていきそうだ。
夜は疲れて爆睡。
夫がより協力的になったので、とても良い時間になった。
行ってよかったです。
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